いつどこで
子どもが2歳と0歳児の時、最寄りの駅で。
エピソード本文
下の子を抱っこ紐、上の子をベビーカーに乗せてお出掛け。
駅のエレベーターがたまたま点検中で階段しか利用できず、駅員さんも不在の状況。
小さな子ども二人にベビーカー、荷物もあり、どうしたものかと立ち尽くしていた時、見知らぬ男性が声を掛けてくれて、自分の行き先と違うホームまでベビーカーと荷物を運んでくれた。
そのときに感じたこと
コロナ禍に二人の子どもを出産し、ずっと誰かを頼りたいけど頼れない状況だった。
極力話さない他人に触れないように。と世間もそんな時期だったにも関わらず、迷いもせず声を掛けてくださり、ベビーカーも担いでくれて涙が出そうなくらい心が温まりました。
名前も知らないあの時助けてくれた方。本当にありがとうございました。